金は大事な財産です。そのためにも、みなさんには、金のお手入れの方法までしっかりマスターしていただきたいのです。
ゴールドのお手入れの方法
ジュエリーとしても多く使用されている金は、耐腐食性に優れているという大きなメリットがあります。
しかし、私達が、ゴールドのお手入れを怠らなければ、そのような大きな効果を期待出来るということです。尚更、ゴールドのお手入れを意識しなければならないということですね。
金のお手入れの方法は、基本は、やわらかい布で汗やほこりなどを拭いてあげることです。
とにかくゴールドをジュエリーとして利用している場合、いつも人間の皮膚や汗が付着して、黒ずみの原因を作りだしてしまうことになります。
ゴールドには、細かいキズがついてしまい、それが原因で、黒ずんでしまうこともあります。
24金に対して
24金とは、純金のことであり、99.99%以上の金です。そのようなゴールドは、他のゴールドと比較して、とてもやわらかく、傷がつきやすい特徴があります。
ですから、お手入れをしているつもりで、お手入れで金をキズつけてしまうこともあるので、とにかく丁寧に丁寧にということを心掛けるようにしてください。
純金の高いゴールドに対しては、ほとんど、黒ずみの問題は起こらないと考えていいでしょう。しかし、硬さがないということは、ちょっとした衝撃でも結構簡単にキズがついてしまう可能性があります。
金を丁寧にお手入れしているというのに、うっかり落としてしまった……という事態など、本当に最悪のパターンかもしれないですよね。
18金に対して
一方では、18金に対しては、どのようなお手入れの方法について考えていけばいいのでしょうか。18金も、基本、お手入れの方法は、同じですが、 18金は柔らかい歯ブラシなど使い、優しくお手入れをする気持ちをもって接してください。
18金は強いから大丈夫なんて思い方は、逆にしないほうがいいでしょう。18金だってキズつく時はつきます。
大事な金だから、不安という人たちは、柔らかい布程度で済ませておいてもいいでしょう。
黒ずみが気になる場合は、少量の中性洗剤をぬるま湯に溶かしてつけ置きすることで問題は解決することが出来ます。
汚れが浮き上がったら柔らかい布で水気を取りましょう。
いかがでしょうか。大事なゴールドだからこそ、しっかりお手入れの方法ともみなさんは向きあう必要があるのではないでしょうか。